ボケボケした写真が撮りたいよぉー!
f値とぼけの関係を知ることねぇ~
ミラーレス一眼カメラでボケをうまく生かした写真を撮るには、以下のポイントを考慮に入れて撮影することが重要です。ボケを生かすことで被写体を際立たせ、美しい背景を作ることができます。
大口径レンズを使用: ボケを効果的に生かすために、大口径のレンズ(低F値のレンズ)を使用すると良いです。F1.8やF1.4のような明るいレンズは、背景をぼかすのに非常に効果的です。
f値が小さいレンズほど、ボケやすくなるわ!
でもマクロ撮影(小さな昆虫を大きく撮ったりする)場合は、レンズの最短撮影距離も十分確認することね!
被写体との距離を調整: 被写体との距離を調整することで、背景のボケを強調できます。被写体に近づけると、背景がよりぼけます。ただし、被写体との距離が適切であることを確認してください。
背景の選定: ボケを生かすために、背景を慎重に選びましょう。単調な背景や明るい色の背景は、ボケを強調しやすく、被写体を際立たせます。また、適切な距離の背景を選ぶことも重要です。
被写体と背景の距離: 被写体と背景の距離を調整することで、ボケの量を制御できます。被写体を近くに配置し、背景を遠くに配置すると、背景がよりぼけます。
ワイドオープンで撮影: レンズの絞りを最も明るい設定(低いF値)にして撮影することで、ボケを最大限に強調できます。ただし、被写体の一部がボケてしまう可能性があるので、注意が必要です。
ポジショニングとコンポジション: 被写体の位置や構図を工夫して、ボケを活かすコンポジションを作成しましょう。被写体をフレーム内で際立たせ、背景との調和を考えることが重要です。
手振れ防止: ボケを生かすために、手ブレを最小限に抑えることが重要です。手振れ補正を有効に活用し、安定したシャッタースピードで撮影しましょう。
フォーカスポイント: フォーカスを被写体に合わせることで、ボケの効果を最大化できます。被写体の目や主要な要素にフォーカスを合わせることが一般的です。
後処理: ボケの効果を後処理ソフトウェアで調整することもできます。ソフトウェアを使用して、ボケの強度やボケの形状を調整することができます。
ボケを生かすためには、照明、被写体の選択、設定、コンポジションなど、さまざまな要素を考慮に入れる必要があります。練習と試行錯誤を通じて、ボケを効果的に活用する技術を向上させることが大切です。
ボケボケ写真実践編
今回は実践編ということで、SONYのα7IVと、トキナーの100mmマクロレンズを使って
その辺に落ちていたまつぼっくりを撮影してみたわ!
f値とボケの関係について、どのように変化するかを見てみましょう
f2.8ね
とんでもなくとろけてまつぼっくりの一部分しかピントがあってないわね
アート的な表現で面白い!
f5.6ね
このくらいまで絞ると、大分全体の輪郭がはっきりしてきたわ!
f13ね
ほぼ輪郭まで映るようになったわね