ミラーレス一眼カメラのマクロ撮影について

ミラーレス一眼カメラ入門:選び方と使い方ガイド | ミラーレス一眼カメラのマクロ撮影について 撮影テクニック
ミラーレス一眼カメラ入門:選び方と使い方ガイド | ミラーレス一眼カメラのマクロ撮影について
もこもこ

小さな虫を大きく撮影したいよ~

ミラーレス一眼カメラ入門:選び方と使い方ガイド | ミラーレス一眼カメラのマクロ撮影について
ている

マクロレンズを使うと可能になるわよ

マクロ撮影は、小さな被写体や詳細な細部を拡大して撮影するためのテクニックです。これは、自然界の小さな生物、植物、宝石、食べ物、テクスチャなど、細部を強調したり詳細を捉えたい場合に非常に役立ちます。以下に、マクロ撮影に関する基本的な情報とヒントを紹介します。

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てんとう虫サイズの虫を大迫力で撮影できる!
それがマクロレンズだ
  1. 適切な装備:
  • マクロレンズ: マクロ撮影には専用のマクロレンズが最適です。これらのレンズは極端に近い距離から撮影するために設計されており、被写体を拡大して写すことができます。
  • マクロリング: マクロレンズを持っていない場合、マクロリングを使用して通常のレンズをマクロ撮影に適したものに変えることができます。

筆者の使用するマクロレンズはトキナのFiRIN 100mm F2.8だ。
ふるさと納税でゲットしたものだが、100mmなのである程度遠くから撮影できるので、虫に警戒されにくい。F値も2.8と明るく、被写界深度を調整してのボケ味を十分に楽しめるぞ。

  1. 三脚の使用:
  • マクロ撮影は非常に細かい動きや手ブレに敏感です。安定性を保つために三脚を使用することを検討しましょう。

筆者の使用する三脚はコレ。耐荷重が20kgあるにも関わらず軽量のため使いやすい。
将来的に星空撮影や1000mmを超えるような超望遠レンズを使う際にも安定しているのがいい。

  1. 絞りと被写界深度:
  • マクロ撮影では浅い被写界深度を持つことが多いため、絞りを小さくして(大きなF値を設定して)被写界深度を広げることが重要です。
  • 被写体に焦点を合わせることで、背景を美しくぼかすことができ、被写体を際立たせます。
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f値が小さすぎたため、被写界深度が浅かった!
  1. 照明:
  • マクロ撮影では、被写体に均一な照明が重要です。外部フラッシュ、ソフトボックス、リングライトなどの照明装置を使用して、影を軽減し、詳細を明るく捉えることができます。
  1. 安定性:
  • 風や振動からカメラを安定させるために、リモートシャッタートリガーやミラーロックアップ(ミラーレスカメラを除く)を使用することが重要です。
  1. 被写体の選択:
  • マクロ撮影に適した被写体を選びましょう。小さな昆虫、花、葉、食べ物、宝石などが一般的な対象です。
  1. 焦点スタッキング:
  • 非常に浅い被写界深度の場合、焦点スタッキングを使用して、複数の写真を組み合わせて全体をシャープに写すことができます。
  1. 練習と探求:
  • マクロ撮影は練習が必要です。異なる絞り値、照明条件、被写体を試して、自分に適したスタイルと技術を見つけましょう。
  1. アートとクリエイティビティ:
  • マクロ撮影は美的な表現に向いています。自分のスタイルやクリエイティビティを発揮し、小さな世界の美しさを捉えるためのアートとして楽しむことができます。

マクロ撮影は細部への探求心や美的センスを活かすのに最適な方法であり、新しい視点や創造的な機会を提供します。小さなものが持つ美しさや詳細を発見し、驚くべき写真を撮影することができます。

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ている

難しい理屈は置いておいてマクロレンズでf5.6くらいで撮影しておけば大体OKよ!

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もこもこ

マクロレンズの場合オートフォーカスよりもマニュアルフォーカスを使うのが良いわ

レンズによってはAF/MF切り替えスイッチで切り替えれたりするけど

切り替えスイッチがないものはカメラ側でソフト的にAF/MFを切り替えるのよ

マクロ撮影の魅力

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マクロ撮影の魅力は多くの点があり、写真家や観賞者にとって非常に魅力的です。以下は、マクロ撮影の魅力的な側面のいくつかです:

小さな世界の発見: マクロ撮影は、日常的に見過ごされがちな小さな被写体や微細な詳細を発見し、新しい視点で観察する機会を提供します。虫、花、植物、水滴、細菌、宝石、食べ物の表面など、驚くべき美しさが小さな世界に広がっています。

美的な表現: マクロ撮影は、美的な表現に向いています。微細なディテール、色彩、模様、テクスチャが鮮明に捉えられ、写真家が創造的な表現を追求するのに理想的です。被写体を芸術的に捉えることができます。

視覚的な驚き: マクロ撮影によって、普通の物体が異なるものとして浮かび上がります。微細な部分が拡大され、驚くほど美しく、複雑なものに変わります。視覚的な驚きと興奮を提供します。

生態学的観察: 自然の生態系において、小さな生物や生態系の細部を研究し、理解するための重要なツールです。昆虫の行動、花の受粉、微生物の生態などに関する情報を提供し、生態学者や研究者に役立ちます。

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肉眼では見ることが困難な虫の細かい構造を確認することができる
虫好きにはたまらない!

クリエイティブな挑戦: マクロ撮影は技術的な挑戦を提供し、焦点、被写界深度、照明、コンポジションなどの要素を練習し、制御する機会を提供します。写真家はクリエイティビティを発揮し、技術的なスキルを向上させることができます。

リラックスとマインドフルネス: マクロ撮影は集中力と忍耐を必要とし、写真家が瞑想的な状態に入り、忙しい日常からリラックスできる機会を提供します。被写体に向き合うことで、現在の瞬間に集中し、マインドフルネスを体験することができます。

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ている

実際に撮影してみるとわかるけど、マクロ撮影はかなーり大変なのよね
レンズをマニュアルフォーカスに切り替え、昆虫のピントの合わせたい範囲にf値を調整し

狙った角度で手ブレなく撮る・・・
このなんとも忍耐の必要なこと!

教育的価値: マクロ撮影は教育的価値も高く、生物学や自然科学に興味を持つ人々にとって、生態系や生物の理解を深めるのに役立ちます。また、視覚的な表現力を養うための教育プロジェクトやアクティビティにも利用できます。

コミュニケーション: マクロ写真は、環境問題や生態系の保護に関する重要なメッセージを伝えるために使用されることがあります。観察力を通じて、自然界の美しさや脆弱性を伝える手段として重要です。

マクロ撮影は、写真芸術の一形態として非常に魅力的であり、新しい視点と驚くべき美しさを探求することができます。小さなものが持つ驚異的な詳細を捉え、その美しさを共有することは、写真家や観賞者にとって喜びと啓示の源となります。

まとめ

・マクロ撮影にはマクロレンズを使うのが一般的
・ピントをどの部分にどの範囲で合わせるのかを考えてf値を調整
・レンズはオートフォーカスからマニュアルフォーカスに切り替える

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ている

要点がわかって来れば簡単だけどそれでも美しい絵を撮ろうと思うと頭を使うわ

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もこもこ

実際に昆虫や花を撮影しまくってノウハウを積むしかなさそうねぇ・・・

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